株主・投資家の皆様へ

「ホスピタリティ」を基軸に 授業品質や付加価値を高めるための 積極的な投資を行い、 持続的な企業成長に向けた 基盤強化に注力します。

株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 まず、経営成績について皆様にご報告いたします。当第2四半期におきましては、売上高8,294百万円となりました。これは、新規入会者数並びに在籍生徒数が過去最高を更新したことによるものです。特に8月末在籍生徒数は、前年同期比5.3%増の30,958名となりました。その結果、当初予想差では93百万円減となったものの、前年同期差387百万円増、5期連続で増収を達成することができました。 営業利益は、50百万円となり、前年同期差109百万円減、当初予想差では149百万円減となりました。これは、主に当社の授業品質やその価値を直接左右する従業員・教室施設に対して積極的な先行投資を行ったことによります。現在、継続的なマーケティング改革等が奏効し、過去最高レベルで問合せ数、新規入会者数、在籍生徒数が堅調に推移していることを背景に、この先行投資は、今後の業績拡大に必要不可欠なものであります。 下期につきましても、在籍生徒数が引き続き増加傾向にあり、上期同様に適切な先行投資を実施する計画であるものの、通期では、5期連続の増収増益を達成する見込みです。 なお、配当につきましては、前期に実施しました創業30周年の記念配当分を据え置き、さらに2円増配の年間26円を予定しており、3期連続増配の見込みです。中間配当金については13円、期末配当金も同額を予定しております。これからも、株主様への積極的な利益還元に努めてまいります。 次に、成長戦略についてお話しいたします。当期で2年目を迎える中期経営計画「Dynamic Challenge 2017」では3つの成長戦略を推進しております。その中で最も重要な戦略は、経営の根幹を成す「教育力の強化」です。現在、全国には約8,000名の講師が在籍しています。その講師1人ひとりの成長を支持し、その成長の総和、すなわち講師力を向上させることが、お客様にご満足いただける高品質・高付加価値なサービスの提供を可能にしています。当社では、1つの教室を1つのチームととらえ、昨年より全国230教室で「教室年間計画」を作成・運用しています。「教室年間計画」には講師が教室のあり方を自ら考え、生徒の成績向上をはじめとする様々な目標を達成するための道筋が記されています。これを運用する中で、教室間・地域間で横展開し、気づきや学び、ノウハウを顕在化させることによって、さらに高い教育力を実現します。 私たちは、当社ならではの授業品質・価値を提供し、社会環境の変化に対応しつつ持続的な企業成長を果たしていくために、当社が創業以来変わることなく大切にしている「ホスピタリティ」という概念を基軸とし、講師を含めた従業員のエンゲージメントを一層強化しております。ホスピタリティは日本の教育を変えていく大きな原動力であります。ホスピタリティあふれる教育を通して、当社と子どもたちの成長を共創していくことこそが、社長である私の使命だと考えています。 株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2016年11月
代表取締役社長
齋藤 勝己

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